第4回
レアルエキップフェスティバル
ぜーんぶ楽しい夏の2日間!
第3回
天竜川遡行
第2回
東京モーターサイクルショーから〜
オフロードバイクの未来考察
第1回
忘れられない道がある
第4回
レアルエキップフェスティバル
ぜーんぶ楽しい夏の2日間!
チームレアルエキップ
インサイドレポート Vol.5
REAL1(ワン)ダフルな人たち Vol.4
天竜川遡行
■ビーナスラインは緑だった
さて翌日。昨晩の不摂生が効いて起き上がるのがつらいが、ここまできたからにはもうひとつ訪ねておきたいところがある。車山だ。車山はセローのイベントを10年間開催し続けた思い出の場所。そのイベントに参加した人たちからの声を聞いて始めたのが「レアルエキップ」だし、イベント主催のノウハウを学んだのもここだった。
なぜ車山なのかというと、ここに「ペンションセロー」があったからなのだ。ここは脱サラしてきた佐藤大作さんというオーナーが開いたペンションで、これまた初めてご訪問させていただいたときのピッカピカにすみずみまで磨かれたペンションをひとめ見て気に入ってしまった。ちょうどそのとき子犬だったラブラドールの「スピカ」ちゃん。同じく私もラブラドールを飼い始めたばかりだったので妙に親近感も湧いた。
今では、その当時小学生だった娘さんたちも両方大人になってお家を出ていっていると聞いて、年月の経つ早さを感じ、中年ならではの病気談義で歳を感じ、スピカに白髪が混じるようになったのを見てこれまた人生の折り返しは確実に過ぎていることを実感した。
ひとつ自慢がある。10年間開催した車山のイベントは毎回すべて晴れ。普段立ち入ることのできないゴール地点の山頂からは八ヶ岳から富士山までの絶景が毎回必ず拝めた。車山に関しては絶対の晴れ男なのだ。
そして今日も空に手が届きそうな絶好の晴れだ。車山の緑は太陽を受けて、見たこともないぐらいの新緑の輝き。バイク乗りなら一度は絶対行きたい「ビーナスライン」を軽快に飛ばして、このツーリングを締めくくろう。
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