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特集 第3回 天竜川遡行
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天竜川遡行

 
 

■ゆかりのある土地
  ゆかりのある人々を訪ねて

ここのところ、毎日あまりにも快晴が続くので久しぶりに
ツーリングに出たくなった。明日の天気をインターネットで
チェックしたら…やはり快晴、降水確率は0%だ。
行くしかない! そう決まるとあとは早い。自分の遊びに関してはフットワークも軽い。こんなにも物事が進むのものだろうか。あれこれと素早く手配を済ませ、段取り良く準備。あまりに段取りが良いので内心笑ってしまったほど…。

 

  マシンはハスクバーナのSM610。ヘッドライトからフロントフェンダーにかけてのフォルムに押し出し感のあるちょっとかっこいいストリートモタードモデルだ。
  コースは地元の天竜川を源流まで行ってみようと決めた。特に根拠はないけれど地元でもあるし、天竜川沿いにはなぜか私とバイクを関連付ける様々な出来事と場所、そしてお世話になった方々がいる。そんな場所を訪ね、そして旧知の方々を訪ねてみたくなった。最近あまり一般道をバイクで走らなくなったので、バイクに乗って登場したら驚いてもらえるだろうか。それとも変わり果てた私の体形に…。

■旅のはじまり

  朝は、これまた遠足に行く子供のようにまだ夜があけないうちに目が覚める。いつもなら時間ぎりぎりまで寝ている私が、だ。まだ夜明け前。起きていない体を目覚めさせるためにいつもの川原を走ってみた。でも甘かった。見た目はフラットでもそこは川原。大排気量のモタードマシンではきつい。すぐにスタック、まっすぐ走るのさえおぼつかない。おかげで覚醒どころか汗をかいてしまった。

  ところで、私の父は大学卒業後にスズキ自動車(今のスズキ株式会社)に就職していた。バイクの設計だ。もう知っている人もいないかもしれないがT20という250cc2サイクルマシンのブレーキ、ツーリーディング式ドラムブレーキの設計等をしていた(らしい)。
  当時住んでいたのは「可美村(現在は浜松市)」だ。私が幼稚園のときまでしかいなかったので、あまり確かな記憶はないのだがお祭りの屋台(山車)を引いたこととかをかすかに覚えている。
  でも親の職業がそうだったからと言って、私がバイク関係の仕事に就いたとはあまり思っていない。父親がバイクを家庭に持ち込んできたのはおそらく私が小学校4年生ぐらいの頃。その頃にはとっくにスズキは退社していた。そのバイクはCB125JX。単機筒だった。そのバイクがくるまではまったくバイクに興味はなかったのだから。
  気を取り直し、目覚めた体で天竜川に沿ってさかのぼる。両岸には堤防上にまっすぐな道があって、見晴らしも良く気持ちのよい道路が続く。
 
   
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