特集 第4回 レアルエキップフェスティバル FUN PEOPLE PHILOSOPHY Event inside column 挑戦 スーパーモタード! ウーマンズリーグへの道
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REAL EQUIP S.S.☆走って笑ってピット・イン! Vol.1

スタートはエンデューロの「エ」から

  うあーっ!もぉ、すっごい泥飛んできて、ただ立って見てるだけなのに顔とか服とか汚れる・・・・ええっ?ちょっと、今あの人、バイク放り投げたよねっ!!うっそぉ、マジ?人だけガケから転がり落ちてくよ!でも起きあがった、まだ走る気?あんな腰とか押さえてるのに。ねえ、そういえば、みんないい歳に見えるんだけど、プロライダーとかじゃなくて、たぶん普通の会社員とか、いわゆる社会人なんだよね?一体なに考えてるのかな?それにあのバイクって結構高そうじゃない?外車っぽいし、絶対ほら、部品代なんかにもかーなり注ぎ込んでるっぽいよね。って、もちろん好きだからやってるんだろうけどさぁ。あっ、また転んだ。うわー痛そーう!あんなに激しく転んで、まさか、どっか骨折しちゃったりとか?


ようこそ!レースの朝は『CAFE☆REAL』で1杯の
コーヒーから始めませんか?

  ・・・・なーんて、コース脇にはりついて興奮気味にレースを見つめていらっしゃるお二人連れは「エンデューロ観戦デビューさん」とお見受けいたします。そういえばエンデューロ会場にいる人達って、エントラントと同行者と、現地集合の友人知人とか、もちろん運営サイドの方々も、それから、まれに取材の方がいらっしゃるくらいで、いわゆる『関係者』ばかり。そもそも、極めてマイナースポーツだから一般の観戦者が少ないのは仕方ないとしても、「今度の日曜、近所でエンデューロが開催されるから誘い合わせて観に行こう!」という展開はあんま
りなさそうですよね。この観戦デビューさんたち、どうやらあまり予備知識はお持ちではないようですが、はてさて、どんなきっかけで今日この会場を訪れて下さったのでしょうね?お声がけして詳しくその辺をお伺いしてみたいものです。

  コース狭しとこだまする爆音をBGM代わりに、誰もいなくなったピットで片付けものなどしつつ、そんなようなことや現在のレースの進行などに漠然と考えを巡らせていたら、ケガのため今レースは残念ながら欠場の某エキスパートライダーがふらりとご登場。さて、レース前半部分の観戦コメントでもいただこうかな?
「今、スタートシーンみてきましたよ。スッゲー音で、砂ぼこりモウモウで、もうゴホゴホ。なんじゃこりゃー?あいつらバカじゃないのか!とさえ思いました。自分があの(スタートの)中にい
たら、そんなこと全く感じないんですけど。」
ええっ?あいつらバカ、だってえぇぇ???なんじゃそりゃー?常日頃は人一倍どころか人百倍でもおつりがくるほどエンデューロ漬けの人が、闘いの中にいるときと外から見ているときとでは、こんなにも、まるで180度感じ方が違うなんて!ちょっと意外どころか、かなり新鮮。なんだか笑っちゃうくらい驚きましたよ。とかなんとかいいつつ、コーヒー片手にひとしきりおしゃべりをして、再び観戦に戻っていくときの彼の後姿は「あー、やっぱり先頭切って走りたかったゼ」ってつぶやいていたんですけれどね(笑)。

今日のエントラントはどうも忘れ物大王が多いみたいね!プチ用品セール繁盛中



トップライダーのピットも気軽にのぞける親近感、これがエンデューロのいいところ


スタート前はライダーとともにミーティング。一緒にレースを盛り上げましょう!


『オレはイノシシ、走り出したら停まらん!』でもカメラの前ではちょっと緊張?


  そうかぁ、中にいるときと外にいるときかぁ・・・・如何せん筆者ことレアルエキップサービスステーションスタッフ、振り返ればここ何年もオフロードモーターサイクルスポーツの底辺付近でひっそり棲息し続けている者でございます。自らが出走する機会こそ稀ですが、仕事柄、西でイベントがあると聞けばフェリーの予約をし、北でレースがあると聞けば夜の高速道路をひた走り、台風ニモ渋滞ニモマケズ、遠征貧乏ニモマケズ的な生活が、すっかり当たり前になってしまっていました。が、果たしてこれ、外から見たらどうなんでしょうね?今更ですが、ちょっと不安になってきたぞ。
  ものごとの真の姿をとらえるためには、単一方向からみるだけではなく、いろいろな角度から見たり聞いたり触ったりすることが大切です。そろそろここらで初心に立ち返って、多くの皆様が楽しまれる場であり、また自らも関わるエンデューロレースというものを、視点を変えて深く見つめ直してみるべき時がきたようです。


まさかのときの救護テント。できるだけご厄介にならないよう気をつけて・・・・


チームレアルエキップのライダー達、スタート直前に何の作戦会議でしょうか?


レアルエキップサービスステーション、次のレースもご利用お待ちしております


  おっと、申し遅れましたが、改めまして、初めまして。このたびご縁に恵まれまして、当WEBマガジンにスペースを頂くことができました。わたしたち レアルエキップサービスステーションが活動いたします国内各地のエンデューロレース等を中心に、オフロードモーターサイクルスポーツの内外をうろうろと出たり入ったり、あるときは至近距離で、またあるときはちょっと遠くから見聞きしたことを、まっすぐ切ったり斜めに切ったり、裏から読んだり。その時々で心に映った小さなことを取り上げ、お伝えしていくことで、皆様とともにオフロードモーターサイクルスポーツに対する興味・関心を深めてゆくことができればいいな、と願いつつ、これからも拙いながら筆を進めてまいります。

  ところで、一行目にご登場いただいた観戦デビューさんたち。ほんとにほんとに、よくぞレース会場に足を運んで下さいました!って、実は特定のどなたかではなく、いわゆる架空の人物なのですが、このたびで味を占め、再びどこかのエンデューロを観に訪れて下さることと信じております。なにごとも出会いが肝腎、第一印象のよかったことを祈るのみ・・・・。


  では、またレース会場でお目にかかりましょう!

   
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