特集 第4回 レアルエキップフェスティバル FUN PEOPLE PHILOSOPHY Event inside column 挑戦 スーパーモタード! ウーマンズリーグへの道
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チームレアルエキップ インサイドレポート Vol.5


■ショートサーキット耐久参戦記

毎年、真夏の恒例行事となっている「レアルエキップフェスティバル」
私は昨年からこのイベントスタッフとして関わらせていただいているのですが、毎年、とてもいい形の交流が行われているな、と感じるのです。

 

普段、交わりそうで交わらないエンデューロな方々と、モタード好きな方々が同じ会場の中でイベントを行いながら「モタードって俺でも乗れそう。。。」なエンデューロライダーがいたり、

「こんな泥んこになって走るんだ・・・でも面白そう。。」と言うモタードライダーもいたりで、直接、ライダー同士が交流しなくても普段なかなか見に行かないジャンルのレースを目の前で「見る」ということで、新しい刺激を感じ、「こんどモタード乗ってみようかな」「エンデューロも悪くなさそう・・・」といった「交流」が生まれているようですね。

実際、昨年はエンデューロに参加していた方が今年はモタード耐久に参加していたり、
MOTO1ライダーの佐野選手や三苫選手がエンデューロに参加していたりと、 どちらのジャンルも「一緒に楽しめる感」がとってもいいイベントなんですよね。


そんな自分は今回、スタッフとして働く傍らで日曜日午前に行われた「ショートサーキット耐久」に参加しました!

ショートサーキット耐久は市販時125cc以下のバイクを使用したモタードコースでの90分間でどれだけ多く走れるかを競うレースなのです。


今回、伊那サーキットで用意されたショートサーキット専用のスペシャルコースは通常のモタードコースとは全く違うレイアウトで、Aコースには小刻みでちいさい(笑)ウォッシュボードとジャンプ、そして今回初の試みとなる普段モタードコースを行うAコースと一段高いところにあるBコースをすぐ横にある林を通して繋いでしまおう!という超ロングコースになったのです。

この林を抜ける上り下りのコースが、木の間をまっすぐ100メートルくらいはあるかな?のアップダウン&ギャップもあるストレートなので、これがまた今回ライドしたTTR125で走ると、全開で走れるので「超気持ちいい!!」んです。


今回のレースで一緒にパートナーとなっていただけたのがレアルエキップの社員さんで、イベントの時には準備からレースの進行、撤収、そしてトラックの運転まで、イベントの「縁の下の力持ち」としていつも皆を支え、イベント部隊をまとめている日名地さんです。


彼はロードレースに始まり、各地のレースに転戦した後、ラリーレイドモンゴルなどの海外ラリーに参戦していたり、最近ではモトクロスを本格的にはじめたりと、バイクに関してはジャンルを問わず、なんでも大好き。そんな彼は本当に「バイクに乗ること」が好きななんですよね。

 

レースに参加しようと声を頂いてから、マシンをどうしようかと二人で相談している中で、

自分「モタードだから今はいているモトクロスタイヤではなく、ロード系のタイヤが欲しいよね」
日名地「確か、1セット持っているはずだから交換すれば多分大丈夫だよ」
自分「よーし!これで上位入賞頑張るぞ!」

と息巻いていたのですが・・・・・

結局、あると思っていたタイヤは見当たらず、結局モトクロスタイヤのまま参加することに。。。

   
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レース当日の日曜日の朝、前日までの天気予報では「小雨」だったのが、気持ちい青空がひろがっているではないか!

ホント、久々に参加するレース(この前に参加したのは昨年末のオーバーオール以来)なので、気持ちよく走れるのはホントありがたい。

自分はスタッフという立場上、当日は参加する皆様の受付を担当しておりましたので、全員の受付が完了し、計時のスタッフに最終のエントリー者リストを渡したり、ライダーズミーティングの準備をしていたりで、ドタバタのまま練習走行に突入。

第1ライダーは日名地さん。なんとかギリギリ練習走行に間に合いコースへと出て行ったのだが、数周ですぐにピットへ戻ってきた「タイヤのエアが低い」

そりゃそうだ、前日はこのマシンをオフロードコースで移動マーシャル用として走っていたので、ダート用の空気圧しかはいっていなかったのだ。

モタードではアスファルトも走るので、ダートのみのときよりも空気圧を高く設定しないとアスファルトで踏ん張りが利かなくなるのだ。早速空気圧を高めに入れなおし、練習走行を再開したのだ。

 

 

今回のフェスティバル、すべてのレーススタートは鈴鹿8耐でも行われている「ルマン式」で行われました。我々チームは29番目からのグリッドで、第1ライダーの日名地さんはスタッフという立場からか、他の参加者の気を使ったのか周りの様子を見ながらゆっくりとスタート。それでも、ダートや要所要所で前に出ると、1周目を18位で通過した。


日名地さんはロードレースを経験していただけあって、アスファルトでの走りも決まってますね。
そしてダートでも、ラリーやモトクロスでの経験を活かしてアグレッシブに走り、少しづつ順位を上げていきます。

 

そして約20分が経過したところで、第2ライダーの自分と交代。

久しぶりレース。いや、バイクに乗ること自体が久しぶりなので、はじめはまともに走れないだろうな、と思っていたのだが、走り出してしまえば、体の中からアドレナリンが出てきて、もっともっと前へ出たい気持ちで一杯になってしまう。そんなのだから、最初の数周はオーバースピードで突っ込んでしまったり、立ち上がりで滑りそうになったりと全くリズムが取れなかった。でも、5周ほど周った頃にはリズムも出来てきて、自分なりの走りができてきた。「よ〜し、これから攻めるぞ」と思ったら、交代のサインが・・・・
その後、日名地さんは快走を続け、交代前の順位近くまで復活し自分と交代。
ライダー交代の時は2on2(2名で2台のマシンで走行。トランスポンダ等の交換作業がある)と不公平となる為、自分達のような1台で交代してレースを戦うチームはピットレーンをさらに迂回するコースをバイクを押していかなければならないのです。
コレが交代直後とはいえ、疲れた体には効く・・・・もうピットアウトに着いた頃には汗だくに。
2回目の走行となると、体も慣れてきて、コースの状況を見ながら走ることができる。バックストレート後のダートでは進入で滑るのを体のバランスでコントロールできるようになってきた。

そして、Bコースのヘアピンコーナーで、進入の度にリアが「ガチャガチャ・・」とハーフロック状態になってきた。「もしかしてなんちゃってドリフト」できないかな・・・なんて欲が出てきた。と、そう思っていたら以前RYUTA選手が言っていたことを思い出してみた「コーナーの進入で半クラッチ状態にしてブレーキングすればドリフトしやすいよ」そか、半クラッチか、と思いながらやってみるが・・・

見事にタイヤがロックするだけで、全くコントロールできなかった(大汗)

見るのと実際にやるのは大違いですね。難しい。

 

そんなことをしているうちにあっという間に交代の時間となり、最後の交代で日名地さんにバトンタッチ。その後は前との差が開いていたのもあって、そのままの順位で進み、90分のチェッカーが降られた。結果、総合では16位、エキサイトクラスでは9位という結果でした。


そして、レース後の帰り道、日名地さんが「そういえば自分達のチームの順位って何位だったっけ?」「そうだ、全く見てなかった・・・・」そうなんです。自分達はスタッフとしてイベントの裏方としてバタバタしていたのもあり、自分達の事よりも、参加されたほかの方々のことばかり考えていて、レース結果を全く見ていなかったのです。


そこで、帰宅後、このレポートをまとめながらレース結果を見直しています。
ここで、レース後のレース結果の楽しみ方を皆様にお伝えしちゃいますね。

   
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■レース結果の楽しみ方

1.総合結果を見る

HPのレースレポート欄から「レースリザルト」のリンクへジャンプしていただくと、バイクに取り付けたトランスポンダからの情報を元に作られた自動集計のソフト(MY laps)によって作られたリザルトが出てきます。
そこでまずは「レース結果」を見てみましょう。そこには順位だけでなく、トータルタイムにベストラップ等が記載されています。ここでのベストラップと「In lap」(ベストラップが何周目に出たのかを示しています)を覚えておくとラップチャートでさらに楽しめます。

2.ラップチャートで楽しむ

結果の上の段にある「タスク」から「ラップチャート」を選択します。そうすると、写真のようなラップチャートが表示されます。

これは各周回数での順位が表示されているのです。

また、中にゼッケンが青の四角で塗られているのがあります。これはこの周回でピットインしたことを示しています。と、言うことはこの色が変わった部分を追うことでピットインのタイミングが分かる。つまり誰が走ったかが分かる、ということですよね。

そこで、レース結果からベストラップとInlapを覚えておけば、ベストラップは誰が出したものかも確認する事ができますね。
(ちなみに今回、我々チームは28周目に自分が出しました。タイムは聞かないで・・・汗)
そして、左側にある自分のチーム名をクリックすると、あ〜ら不思議!写真のように自分のチームのチャートの色が変わって表示されます。これで順位の移り変わりが一目瞭然になりますね。

 

と、いうことで、我々のチームはというと・・・・写真の通り、5周目に一気に順位が下がっているのが分かりますよね、実はこれ、日名地さんが転倒を喫してしまったときのものなのです。

こうして、順位の移り変わりなどを見ながらチームの皆様でとラップチャートを肴に反省会してみてはいかが?

 

そんなこんなで終わった私のレアルエキップフェスティバル。自分としては反省することも多かったのですが、参加者だけでなく、スタッフも一緒に楽しめる雰囲気作りができれば、との思いで今回のイベントを自分なりに進めてまいりました。天気もなんとか(?)もっていただき、2日間できたのも皆様の日頃のおこないの良さ?なのでしょうね。

 

これからも皆様にたのしんでいただけるイベントができるよう、微力ながらお手伝いしていこうと思っております。

   
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